次亜塩素酸水は、塩素濃度が重要です。
塩素濃度は、次亜塩素酸水が製造された時から減少が始まり
時間の経過とともにいずれゼロになります。
その速度は、保管する環境に大きく左右され
特に光と高温が強く関係します。
弊社では、外部検査機関での効果試験、運用実績、研究機関の論文等から
独自の使用期限を設けお客様にお伝えしておりますが、
随時実験も繰り返しています。
現在も、私のデスク脇で行ってる実験があります。
1年間を通し、室温でどの程度濃度が変化するのか?
昨年3月に製造し、もう少しで丸1年となるものですが、
少しフライングして現状を見てみました。
昨年3月製造ですから、約10カ月経過したものです。
製造時の塩素濃度は80ppm(pH6.0に調整)
結果は…
透明(左)➡ゼロ。
遮光(右)➡50ppm弱でしょうか?
「遮光は意外と持ったな〜」というのが率直な感想でね。
尚、この実験は使用期限を延ばす目的ではありませんので、
弊社商品ご利用時は従来の使用期限をお守りください。
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