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夏本番、お手元の次亜塩素酸水は大丈夫ですか?


次亜塩素酸水は、

製造日から徐々に有効塩素濃度(←これが除菌・消臭力の要)が

低下していきます。


「弱酸性」に調整した次亜塩素酸水は長期保存に向きません。

不安定が故、高い除菌・消臭効果を発揮する表裏の関係にあります。


さらに、時間の経過に加え、このスピードを速める要因があります。



高温と紫外線です。



夏場の高温と強い日差しは大敵です。



この季節、うっかり日の当たるところに放置してしまうと、

1日で殆どの塩素が分解されることもあり得ます。


次亜塩素酸水は直射日光を避け、

高温にならない場所で保管しましょう。





そして、昨年のコロナ禍で「初めて次亜塩素酸水を購入した」方も多いと思います。

今一度、お手元の次亜塩素酸水の「製造年月日」を確認してみてください。


もし半年以上経過していたら、

塩素濃度が大きく低下している可能性があります。


買い替えをお勧めします。


因みに、弊社では製造から「希釈用原液で3カ月以内」の使用をお勧めしています。

(希釈後は1カ月以内)


「タブレットは、溶かす前なら1年」と長期保存が可能です。


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