「手足口病拡大に警戒」と言うニュースが流れてきました。
「奇数年」の夏場、幼児中心に流行する傾向があるそうです。
今年は奇数年の2021年。
しかし、夏が終わった秋口から徐々に増はじめ、
10月はここ5年間平均を超えるペース。
また、新型コロナウイルス対策の徹底で、
十分な免疫を獲得できてない人が増えている可能性があり、
これからの拡大に警笛を鳴らす専門家の声もあります。
感染経路は、飛沫感染、接触感染、糞口感染とされ、
対策は、手洗いの徹底、適切な排泄物処理(おむつ交換時なども)などが上げられます。
なお、この感染症の主な原因は「アルコール剤が効き難い」とされる
ノンエンベロープウイルスです。
次亜塩素酸は、ノンエンベロープウイルスにも有効ですので、
物品等へ効果的に活用しましょう。
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