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SNSで見かけた誤解【pH】

SNS上では「次亜塩素酸水」に対する様々な投稿があります。

「これは。。。」と感じた内容を取り上げ、正しい情報を発信して行きたいと思います。


今回は

次亜塩素酸水は 強酸性(pH 2.0程度)だから人体に危険

という主張で、


投稿の主は「次亜塩素酸水は強酸性だから除菌・除ウイルス効果がある」と理解されているようでした。


因みに、pH2.0付近は「胃酸、クエン酸、レモン」などが示す酸性度です。



弊社のハセップウォーターは「pH5.5〜6.5(弱酸性〜中性域)」ですので、強酸性には該当しません。


なぜ投稿の主は「次亜塩素酸水=強酸性」と考えているか?

(原文に記載が無いため推測)

おそらく、研究機関発表のどれかを見られているのではないかと思います。


大学等の研究機関から「次亜塩素水のウイルス不活化試験」は、複数件公開されていますす。その中には強酸性の次亜塩素酸水溶液(pH2.0程度)を用いた試験結果もあります。


では「次亜塩素酸水の除菌力は【強酸性】だから?」という点ですが、


答えは「NO」です。


帯広畜産大学の発表にも以下の内容が書かれています。

「次亜塩素酸水のウイルス不活化活性は、溶液の酸性 pH ではなく、含まれる遊離塩素濃度に依存することを明らかとしました。」

https://www.obihiro.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/act.pdf


次亜塩素酸水が菌やウイルスに効果を発揮するのは、含まれる「次亜塩素酸(HOCl)」という塩素成分が主役です。

水溶液のpH値が主力として直接作用しているわけではありません。


しかし、厚労省などのサイトでも「次亜塩素酸選びにpHが重要」と記載されます。

(厚生労働省資料抜粋)

(NITEの最終報告書では「pH6.5以下」が基準値として示されています)


pHが重要なのは、次亜塩素を最大限活用するためです。

次亜塩素酸は、溶け込む水溶液のpHが変化すると溶存量が大きく変化する特性があります。


次亜塩素酸水を安全に効果高くご利用いただけるのは「pH値6.0±1.0程度」と言われており、弊社もそう考えています。


※ここでは厚生労働省などが指す、次亜塩素酸水について触れています。

強酸性の効果を否定するものではありません。


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